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No という練習 [studying in Sweden 09 09]

今日からホストファミリーがサマーハウスに行ったため、週末はファミリーの家で一人ぼっち。ついていくこともできたのだけど、片道4時間の移動と、来週たくさん待っているプレゼンや宿題のことを考えて私はお留守番をすることに。この週末にサマーハウスに行くことは私が8月に来たときから決まっていて、初めは私もついていくつもりだった。「今さら家にいたいって言ったら(ファミリーが)悲しむかしら・・」と思いなかなか言いだせなかったのだけど、いざ相談してみると「Mia! The most important thing for us is that you do what you want! Follow your will.」と言ってくれました。私はよく「相手の気分を損ねないかしら・・」と気をつかってはっきりyesやnoが言えなかったのだけど、それに気づいたホストファミリーが「スウェーデンにいる間に練習しなさい」と、ことあるごとに特訓してくれます。過去3人の日本人留学生を受け入れてきたファミリーいわく、日本人は比較的、はっきりyes/noを言うのが苦手らしい。「やりたくないのにやると言うことはおかしいし、気持ちがのらないのに提案を受け入れたら相手にも失礼だし、自分も少しも楽しくないよ。」とのこと。確かにそうです。(勝間和代さんの本にも『断る力』というのがありましたね。) 意識して心がけてみよう。

そういうわけで月曜日の夜まで一人ぼっちなのだけど、SchoolWorkもしつつ、明日は晴れたら自転車で遠出しようかと計画中。この間地図をもたずにジョギングしたら迷子になってとてもとても焦ったので、気をつけなければ・・・。クラスメートが「すごくいいよ!」と紹介してくれたDVDも見たいし、プールにも行きたいし、履歴書も書きたいし、やりたいことがたくさんあります。Trevlig helg!


デモクラシーの進めかた [studying in Sweden 09 09]

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木曜日の1、2限は英語の授業ですが、今日は特別で2限目に「デモクラシー ワークショップ(demokrativerkstad)」というものが開かれ、学生みんながホールに集められました。講師は校長先生。

何も知らされないまま集められた学生たちには、まず8つの質問が書かれた用紙が配られ、クラスメイトでグループをつくり話しあうように言われました。

8つの質問の題名は、「Fornby(学校の名前)のデモクラシーについて」で、質問の内容は以下の通り。

①授業中、発言できていない生徒がいないか?
②すべての学生の意見は公平に尊重されているか?
③クラスで意見を通すのはいつも同じ学生/学生たちか?
④質問をするために必要な情報は、すべての学生に平等に与えられているか?
⑤質問をするべき相手が誰か、全員が明確に分かっているか?
 (自分の意見を述べたいとき、それを行うための窓口/人物が明確に示されているか)
⑥質問や提案をする機会が平等に与えられているか?
⑦自分たち以外の機関、人物が、自分たちに関する決定を下していないか?
⑧もっとも知識をもっている人が、自分たちに関する決定を下すべきか?

各グループでそれぞれ4段階の評価(とてもあてはまる、あてはまる、少しあてはまる、まったく違う)をしたあと、
全体グループの意見を目の前でパワーポイントで集計。自分たちのクラスや学校がどんな状況にあるかをみんなで確認したあとは、校長先生の「デモクラシー」に関する講義。

講義では、「デモクラシーの理念は“決定に影響を受けるすべての人が、その決定にも影響を与えることができること”で、自分の意見が通らなかった者(loser)も、その決定をsupportしなくてはいけない」という話から始まり、民主的な組織運営には、以下の5つのことが重要だという話が例を用いてわかりやすく説明されていました。

・すべての人が決定に影響を与えられること
・決定が行われる際には、すべての人が同等の決定権をもつこと
・決定を行うための情報が与えられること
・すべての人が自分の意見を言うことができること
・すべての人にオープンであること
 (除け者がいないこと。)

先述8つの質問はこの概念に関連しており、いま自分たちが通っている学校/クラスをより民主的に運営するためにはどういう意識が必要かが示唆されています。


なぜこのようなワークショップが開かれたかと言うと、来週火曜日に「学生委員会(kursråd)」という、各クラスの代表がクラスから出た学校のシステムに対する要望について話し合い、決定する場がもたれるためです。つまり今日の講義では学生一人ひとりが学校の運営に影響をあたえる状態にあることが強調され、そのために学生自身も積極的に関わろう、それがデモクラシーだよ、という説明だったのです。講義のあとクラスごとに分かれて学生委員会に提出したい要望を紙に書き、壁に張り出してワークショップは終了しました。

デモクラシーに関してはこのブログでも何度か紹介してきましたが、学校で学生たちにその意識を教える手段はすごく分かりやすくていつも感嘆します。まだ調査をしたわけではありませんが、学生がこうして学校教育でデモクラシーの理念を学ぶことは、その後の社会参加の意識にもつながっていくのではないかなと思います。

ワークショップを受けていて思いだしたのは、一昨年、私の通っている大学が近隣の大学に統合されることになったときのことです。学生にさまざまな不利益がでる(キャンパス間を移動しなければいけない、など)という噂が流れ、学生の意見を大学に届けるため学生委員会を発足する動きがありましたが、結局うまく機能しませんでした。当時の状況を思い出すと、要因はいろいろあると思いますが、学生一人ひとりのデモクラシーに対する意識、「自分が大学の運営にかかわる一員なんだ」という気持ちや「自分が決定に影響できる」という意識が極端に足りなかったような気がします。

学校や社会などあらゆる“組織”は決定をそのトップに立つ人が下すものではなく、一人ひとりがその決定に影響を及ぼせる“制度”と、その構成員の“関心”、“意識”が必要ではないかと思います。スウェーデンの学校ではその“意識”を学校教育を通して学生に示唆しているようです。

※写真:新入生歓迎会の時の写真。バケツにいろいろなものを投げいれてポイントをかせぐゲームをしているところ。今日は家にカメラを忘れてしまいました(涙)夜のうちにカバンにいれておきます!


実践的な知識とは? [studying in Sweden 09 09]

毎週月曜日の3、4限はリーダー論。組織を運営する上でリーダーはどのようにあるべきか?ということを学んでいます。今日はまず先生がマズローの自己実現論(hierarchy of needs)を紹介して5段階の欲求(低次の順に生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求)の最も高次な欲求である「自己実現の欲求」をかなえるために、その基盤にくる欲求が満たされていないといけない、という話をしていました。

5段階の欲求は、日本語では上記にように訳されていますが、英語でみてもスウェーデン語でみても、なんとなくニュアンスが違うかんじがします・・・。例えば「所属と愛の欲求」は、「集団に属したい、誰かに愛されたいといった欲求」(wikipediaですが)と訳されているけれど、“集団”という言葉はあいまいだし、“誰かに愛されたい”という文章はもっとあいまい。英語では「Belong,Love」=「friendship, family, sexual intimacy」と説明されていて、日本語版はすごく意訳されている印象を受けます。文化が違えば概念も違うので、翻訳ってすごく難しいですね。

そして今日問題だなと感じたのは、少なくとも私が高校生だったときにはこの抽象的な表現を習って、暗記し、試験に書いて終わり。。。というプロセスしか踏まされなかったこと。マズロー氏の知識がたくさん詰まった欲求のピラミッドを、自分や自分のまわりの世界と比較して考える時間を与えられなかったという点です。今日のリーダー論の授業では、「僕の例でいうとね・・」と自分の経験を話していたし、「こう書いてあるけれど、どう思う?」と生徒に問いかけたりいました。生徒もためらわずどんどん質問します。

「これがマズローの説です、それぞれの段階の意味はこういうことです。名称を覚えてください、テストに出ます。」と授業で先生が説明するだけでは、生徒はその説を自分や自分のまわりの世界とは切り離したものとしか考えないのではないかと思います。つまり、実践的な世界に理論をいかす練習ができないということです。

もう一つ、一方的な授業で生徒が練習できないこと、それは「自分の意見を述べ、相手の意見を聞く」プロセスです。

偉大な説は説で学ぶ意義はあると思いますが、時代とともに説の内容が変わっているかもしれないし、例外があることがあるかもしれないし、自分はこれに当てはまって他のクラスメートは当てはまらなくて・・・と議論の余地がたくさんあります。そしてそこで大事なのが「自分で考えて、自分の意見をもつこと、述べること」そして「他人の意見を聞き、そこからも学ぶこと」です。この「他人との意見交換」のプロセスには、相手の意見を尊重し、妥協点を見出す練習もできます。あくまで自分の経験からですが、一般的な日本の学校教育にはこの部分が大きく欠けているのでは?と思います。

今日の授業の話に戻ると、今日はこの5段階にさらに1段階「soridality(他人のことを気にかけ、その人を助けようとする状態にあること)」をプラスして、リーダーに必要なsoridalityに達するためにはその基盤となる5段階を満たしていないといけないよ、という話になりました。そしてその後は、この5段階を踏まえてクラスがよいチームワークを発揮するために大切だと思うことを、グループに分かれてブレーンストーミング。その後、出された意見に対し、クラスメートそれぞれが5ポイントずつ投票権をもち、もっとも大事だと思うものに自由に投票しました。

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もっとも票が多かったのは以下の5つ。

・empathy
・safety
・flexbility
・engagement :強い興味と参加意識
・dare :勇気を出して挑戦すること

そのあと、投票の多かった5つの語の対義語を書き、現在のクラスがどの状況にあるのかをそれぞれ紙に書いて先生に提出しました。統計結果やそれを踏まえての意見交換は、来週の授業で行います。
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先日も少し書きましたが、スウェーデンの学校ではデモクラシー(民主主義)という言葉をとてもよく耳にします。人生においてデモクラシーという言葉をこんなに聞いた期間はこの1か月がはじめてです。

スウェーデンは民主主義の国ですが、それは学校の、クラス運営にも反映されていて、みんなでとことん話をし、先生や生徒のあいだの上下関係(目上の人の知識が正しいという雰囲気)もありません。そして民主主義を実現するためには、「全員が意志決定に積極的に参加すること(engagemang)」がとても大事にされており、「自分には関係ない」「自分は意思決定に参加しないから、結果にも文句を言わない」という態度は推奨されません。

パパとの会話から [studying in Sweden 09 09]

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私がいま住んでいるのは4年前に留学した時にお世話になったところと同じホストファミリー。パパ、ママ、愛犬の3人(?)家族で、4年前の高校生の時も、今も、無償でお世話になっています。本当にありがたいです、Tack !!!

そんなホストファミリー、特にホストファザーは、スウェーデン語以外にもたくさんのこと、人生のアドバイスみたいなことを教えてくれます。私は子どものときから父が仕事の都合でほとんど家にいなかったことと、昔気質(むかしかたぎ。こう書くんだ!)な性格で気難しく、家にいてもほとんど話をしなかったので、一般的な“親子の接し方”がよく分からないなーと思っていたけれど、ファザーと話していると「あぁこれが親子というものかしら」と思ってなんだかジーンとします。父とは友だちの話も学校の話もしたことがないですが、ファザーとは学校の話も友だちの話も、恋の話も将来の相談もします。そしてマザーもファザーもよくハグをしてくれて、なんだかうまく言えないけれど、「2人は私の味方だわ」という気持ちになって安心します。

父は父で、よく働いて一生懸命だったと思うし感謝もしています、が、育った環境が自分のパーソナリティに影響を与えていることは確かです。こんなことをいうと茨木のり子さんの詩(『自分の感受性くらい』)のように言われそうだし、私もこの詩は好きですが、家庭(でも学校でも国でも)環境は人の思考や行動にたくさん影響を与えると思います。「そこから得られた自分の思考/行動の傾向がネガティブなものだったとしても、見ないふりをしたり、自分の弱さとして否定しなくていいんだよ」、と先日ファミリーが言っていました。本当にいろんなことを教えてくれます・・・、tack!!

さて、そんなホストファミリーと今日森へドライブをしていて(運転したのは私!)、「1週間に2日、少なくとも1日は勉強のことはまったく考えず、思いきり休みなさい」という話になった。(冗談で「学校の名前も忘れちゃいなさい」と言っていた。)日本にいたころから土曜日でも日曜日でも勉強や仕事のことが気になっていたけれど、(パパいわく)多くのスウェーデン人は休日には仕事のことは全然考えず、休んだり趣味をしたりして費やすらしい。特に私のように言語を勉強しようとしている人にとっては、四六時中勉強をしていたら脳が新しいことを覚えられず、やがて興味をなくしてしまうそう。そして仕事や勉強が嫌いになってしまうんだって。ふむふむ。

仕事とプライベートのメリハリがしっかりあるかどうかは、日本人とスウェーデン人の大きな違いです。「平日に仕事が終わらなかったらどうするの?」と質問をすると「それは仕事の量がキャパシティを超えているということだから、雇用者に話をするべきだよ」と言っていました。そしてそんなに仕事を取ってくるんだったら、新しい人材を雇うように言うとのこと。

スウェーデンでも今の社会民主主義的な福祉国家になるまでたくさん時間がかかりました。日本も政権が変わり、時間がかかると思いますが、「自分の人生を楽しめたな」と思う人が、増えることが大事なんじゃないかなと思います。そしてその気持ちは、お金のある人とない人のあいだで差があってはいけないと私は思うのだけれど、そう思わない人もいるはずなので、時間をかけた対話と妥協と歩み寄りがきっと必要になってくると思います。

理解すること、理解されること [studying in Sweden 09 09]

日本を出発する前に「スウェーデンに行くため、しばらく携帯が使えなくなります。」というメールを一斉に送ったところ、ずっと連絡をとっていなかった高校時代の懐かしい友だちからも連絡がきて、メールのやり取りが継続中。このあいだも私のブログを読んでメールをくれて、「“ドラマや小説の登場人物に共感して泣いたり笑ったり悲しんだり怒ったりしていることや、しっかりしてるのか不安定なのかわからないところ”(が変わらないね)」と書いてあった。感性の豊かな時期に、たくさん時間をかけてたくさん話をした友人というのは、私よりも私のことを分かってくれているようですごい!スウェーデンにくるちょっと前から私は、「なんだか自分らしく振まえなくて、自分のことがちっとも好きになれない」という(長い名前の)症状に陥っていて、スウェーデンでもなんとなくモンモンとしていたのだけれど、それはどこか無理をしていたからだったんだな、そして無理をしなくても自分のことを分かってくれる人がいるんだなーと、氷が溶けていくみたいにスッキリした。そうして、長く患っていた症状がすっかり治ったのだった。ありがとう!!

振り返ってみると高校生の頃は、誰かに自分のことを理解してほしくて、相手のことも心から理解したくて、一生懸命だったな。大人になってからは、みんな理解されたい気持ちのほうが多い気がするけれど。自分のものの見方が固まって、相手の気持ちを理解するだけの柔軟性がなくなるからかも。だから自分の話を親身に聞いてくれたり、自分のことを理解してもらえたりすると嬉しいのかな。

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(新入生歓迎会の写真。ひげの仮装をしているのは校長先生)

(自分の)ヘルスケア in Sweden [studying in Sweden 09 09]

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日本で過ごしていた時と比べるとスウェーデンでは環境も食べるものも違うので、健康に気をつかっているこのごろ。

まず食べ物。料理に野菜が登場することが少ないので、ホストファミリーにお願いしていつも野菜を買ってもらっている。食卓に野菜があまりのぼらないときは、一人でいそいそサラダをつくって食べている。(そんな私を気遣って、ホストファミリーも大分料理に野菜を使ってくれるようになったし、野菜をあまり食べなかったパパも私からサラダをわけてもらうようになってきた。ありがとう、ママ!よかったね、パパ!)

学校ではイスラム教徒もベジタリアンの生徒もいるので、給食はいつもミートフリーなものも用意されている。試しに食べてみたらおいしかったので、最近は毎日ベジタリアンフードを食べている私。日本にいたときもベジタリアンに挑戦したけれど、料理のレパートリーが少なくて、友達と外食をするときも気を使ったので断念したのだった。ちなみに給食はセルフサービスの580円(/日)で、ベジタリアンフードでも同額。主に大豆をつかってお肉に似せた料理が出てくるけれど、どれもとてもおいしい。日本で食べるとこうした大豆ミートはとても高いのだけど、スウェーデンでもそうなのかしら。最近はビタミン剤も飲んでいます。

健康上のことで一つ気になっていること、それがタバコの副流煙。学校ではすごくたくさんの生徒がタバコを吸っていて、私のクラスでは約半分(15人/30人)くらいが吸っている模様。喫煙所が設けられているのだけれど、友達の多くも吸っていて休み時間はよくそこにいるので、私も一緒に行っておしゃべりをしているのだけれど、毎日煙にモクモク、モクモク囲まれています。ホストファミリーに聞いたところ、スウェーデンでは特に若者、そして特に女の子がタバコを吸うことが多いと思う、ということだった。お母さんになるとき害はないのかしら・・。空気がきれいだから肺が浄化されるのかな。(そんなことはないはず)

(写真:学校の校舎のひとつ)


噂の缶詰 [studying in Sweden 09 09]

世界一においがキツイといわれているスウェーデン産の缶詰、スールストルミング(Surströming)をお土産に頼んでいるみなさん(といっても今のところ1人です!)、今が旬で店頭にたくさん並んでいるので、早速買っておきました!

(デジカメの調子が悪いので、やや膨張気味の缶詰はまた後日アップします・・)

Surströmingは私も一度、大学の屋上でスウェーデン語専攻の仲間と試してみたけれど、予想以上の臭いで一切れも食べきれなかった。しかもびっくりするくらいのハエが寄ってきたので(そういう匂いなんです)、食べようとするだけでもかなり苦労した。スウェーデン人でもSurströmingは好き嫌いがはっきり分かれるらしい。

帰国するときにスーツケースに入れて持ち帰る予定だけれど、破裂しないことを願うのみ。飛行機の中で破裂したらテロだと思われるんじゃないかな・・。

他にもお土産に欲しいという方、ご連絡ください:)


情報収集と、注意報の発令・・・ [studying in Sweden 09 09]

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今日から学校の2週間目が始まりました!

スウェーデン人の学生と一緒に授業を受けているのだけど、科目によってはよく理解できたり、難しかったり、まちまち。特に難しいのはグループディスカッションで、クラスメイトの話すスウェーデン語は先生の話すスウェーデン語よりもずっと速いので、聞きとるのがやっと。とりあえず予習を頑張って、知らない単語は調べておかなきゃ・・・。私の場合、苦手度合いは「聞く<話す<書く」の順位なので、今日からホストファミリーに作文の添削も始めてもらった。お世話になりっぱなしです。

将来的ぜひともスウェーデンに住みたいな、と思っているので本格的に情報収集を始めています。やっぱり何か職業のスペシャリスト(教育や職業経験がある人)でないと、例えスウェーデン語ができても職を得るのは難しいそうです(by.ホストファミリー)。そして今までは外国人の学費も無料でしたが、数年のうちにEU以外の国からの学生は授業料が課されるようになるということなので、スウェーデンの大学で教育を受けたいならそれなりの費用がかかるようになります。

どれもこれもきちんと調べ、目標からバックキャストで計画を練らないとないと何も準備ができないので、この5か月はとにかく情報収集に努めたいと思います!

そういえば私が通っていた日本の大学のスウェーデン人の先生(女性)は2年前に日本に来たのだけど、来たときよりも大分スリムになり、学生のあいだで「日本食がヘルシーだからだね」と噂だった。その逆の環境にいる私は、来て2週間なのに1.?kgも増加・・。注意報発令です。危険を感じたので今週から日本でもやっていたヨガ教室に通うことにした。スウェーデン語の練習にもなるし、よい機会かな。(と言っても、食べすぎは禁物。)

明日から少し忙しくなります、少し更新が途絶えるかも知れませんが、元気に頑張るのでよろしくお願いします◎ I'm thinking of you everyday.

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いつでも伝えたアドレスにメールください:)

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(先週森へキノコを採りにいったときの写真)

トップの写真は、カフェで見つけたかわいいカエルのケーキです。lovely!

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