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日本特有の手帳術? [Studying in Sweden 09 11]

今日は鍵屋さんに修理に出していた財布を受け取りに行ってきた。この財布は2年前に知人にベトナム旅行のお土産にもらったもの。デザインと大きさが気に入っていたのだけど、この春くらいにチャックの部分が壊れてしまい、「ジー、ジー」と端から端に動かしても開いたままで閉まらなくなってしまったのだった。しばらく開けたまま使っていて(危険です・・)、壊れたままスウェーデンまで持ってきたのだけど、手放すのが惜しくて修理を決意。代金は150kr(約1950円)。安価のものをどんどん使いまわすより、よいものを長く使いたいと思っているので、新しいものを買うよりもよかったと思います。

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(Welcome back!)

この財布は紙幣が折り曲げずに入れられ、ポケットも多いのでカードをいれるのに便利なのだけど、財布をはじめてみた時ホストファミリーは「これが財布!?カバンじゃないの?」とその大きさにびっくりしていた。「カバンだなんて大げさだよ~」と言っていたのだけど、今回修理を頼んだ鍵屋のお兄さんも「小さいカバン」と呼んでいたので、大げさじゃなかったらしい。日本の財布はbiggerサイズなのかな。必要なものが多すぎるのか、要らないものを入れすぎるのか・・。

そういえば日本では「手帳術」が流行っていて手帳市場も拡大しているという記事をインターネットで読んだのだけど、こちらでは手帳術にこだわっているスウェーデン人に会ったことがない。(先日、ホストファミリーも来年の手帳を購入していたけれど、近所のスーパーで、特に機能のない手帳を買っていた。)ここにはスウェーデンと日本のタイムマネジメントの仕方や、仕事に関する考え方や、それに関する教育制度などいろいろな違いが影響しているのではないかな。調査したら面白そうです。

昨年夏にスウェーデンの小学校を見学したとき、子どもたちが自分の勉強計画を立てて勉強している様子をみたけれど、これはタイムマネジメントのよい練習になっているのではないかと思います。
そのときの記事→こちらです。

 [Studying in Sweden 09 11]

一昨日の夜、雪は街灯のオレンジ色の光で照らされた部分で、降っているのがやっと見える程度・・でしたが、昨日は朝から夕方まで降り続けていました。

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(早朝の学校の様子)

私は沖縄出身なので、雪をはじめて見てから今年で5年目です。生れて始めて雪を見たのも、5年前にスウェーデンに留学していた時でした。今でも雪をみると、はじめて見たあの時と同じくらいワクワク、ドキドキします。

ヨガ犬としつけ [Studying in Sweden 09 11]

先日家でヨガの「両手足を床につけたままお尻を高く揚げる」ポーズをしていたところ、足の間から愛犬が同じポーズをしているところを目撃しました。

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(背筋の伸びた完璧な姿勢!)

「上手だねー」などと話しかけながら感動していたのですが、次の回のヨガレッスンでこのポーズは「Hunden」(the dog)という名前だということが判明。普段きちんとリスニングしていないことも判明。犬のポーズから名付けられていたのですね!(おそらく!)

ちなみにホストファミリーの愛犬はアラン♂5歳です。
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(暖かい窓際がお気に入りのスポット。手前は私のヨガマット。)

頭としっぽ以外に毛のない、少し変わった種類の犬です。ホストファミリーはアランを子どものようにとてもかわいがっており、ご飯やおやつをよくあげるのでやや、というよりもかなりポッチャリしています。このままではアランの健康が危ない・・と危機感を感じた私は、おやつの量を減らしたり、散歩時はジョギングを強要したり(?)してこっそりしつけをしているところです。こうしていると、高校生の頃の卒業文集で「教育ママになりそうな人」というアンケートで1位になったことを思い出します。のびのび育ってほしいけれど、ついつい口を出してします。子育てをしたらそんなジレンマを頻繁に感じるんだろうなぁ。

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